TOEFL/IELTS Writing テンプレート 是非
できる限り楽に点数を取りたい為に、多くの方はテンプレートが好きだと思います。テンプレートはTOEFL/IELTS Task2(Independent task)において、TOEFLのwriting点数が10点以下の生徒/IELTSのwriting点数が4.5以下の生徒は若干有用かもしれません。これは書く内容の方向性を僅かながら強制できるためです。しかし、それ以上のスコアを目指す生徒にとってテンプレートは役に立ちませんし、もしTOEFL/IELTSが留学の為に必要であるなら、必ずテンプレートには頼らずにwriting能力を高めてください。Writing能力は留学後 の成績に最も大きく影響を与えます。留学後はTOEFL/IELTSとは比較にならない程の高い質を求められるため、TOEFL/IELTSで苦戦すると、留学後によりお金と時間が掛かる結果に成りえるだけでなく、最悪の場合単位が取れません。(詳しくはこちら)。
テンプレートの多くはIntroductionパートになると思いますが(自分の意見を述べる前)、この部分はthesisを除いてはほぼ評価されない、と認識して頂いて構いません(thesisについては後ほど説明します)。Writing Task2の点数の大部分はBody Paragraphが決定します。より具体的には、自分の意見の部分が決定しますが、これは問題により大きく変わってしまう為事前準備ができません。ConclusionパートもIntroduction 同様に重要ではない為、準備に時間をかける必要はありません。
テンプレートを覚えて書く、という勉強は自分の英語力を高めること/将来に全くつながりません(留学することが人生のゴールなら良いかもしれませんが)。厳しく言うと時間の無駄です。それでも留学の為に必要なわけではなく、どうしてもテンプレートを使いたい方は、とにかくレベルが高い語が含むように用意すると良いでしょう。上記の理由でどのテンプレートを使えば良いかは、全くない為気にしなくて大丈夫です。